2010年7月5日月曜日

太陽光発電パネル設置

いよいよ太陽光発電設置工事!
平日で仕事だったので、妻に工事の様子の写真を撮っておいてもらった。




梅雨時で心配した天気も今日は曇りで予定通り工事が進んだ。
6時過ぎまでかかって設置完了! 明日は、電気配線工事。


パネルは、
SANYO HIT NKH210 南面 20枚  計4.2kw


大手電気店では、SHARPやサンテックを勧めてきた。見積もりも確かに安くなる。
SANYOのパネルの話を出すと、高いので補助金対象の枠に収まらない可能性が有るという。
積雪地域なので冬場の雪の落ち方が気になったが、あまり具体的な話も聞けなかった。


結局、見積もり工場で紹介してもらったSANYOの地元取扱店におねがいした。
地元での施工実績も多く、10年以上前から施工を手がけていること、
落雪に関しても具体的に相談に乗ってくれたこと、
SANYOのパネルの性能、
心配した補助金対象の枠内にも十分収まる金額だったこと
などが決めた理由だ。


大手電気店では、昨年度の時点でも補助金対象にならないような話をしていたが、さらに厳しくなった今年度の基準でも十分収まった。大手は、利益が少なくなるSANYOは扱いたくないのが本音かもしれない。


設置で一番悩んだのは、積雪をどうするかということだ。
積雪地域なので、冬、パネルに雪が積もると発電できない。
一番いいのは、軒先ぎりぎりまでパネルにして、積もった雪を屋根にためずにどんどん落としていくことだが、屋根の下にウッドデッキや庭木などがあるので、そうも行かない。パネルに積もった雪が一気に落ちてくるのも危険だ。小さい子どももいるのでなおさら心配だ。
結局、上記のことを考えて、屋根の下部にスペースを空けて設置し、あえて雪が屋根に残るようにした。
最近、暖冬傾向で常時屋根に雪が残っていることも少なく、積雪があっても一晩に10センチか20センチ程度が多く、この程度であれば、日中、パネル下部にずり落ちて屋根の上でとけるのではと思っている。
今度の冬、どうなるか確かめたい。

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