2月に太陽光発電協会から「太陽電池パネルからの落雪事故防止について」下記の注意喚起が出ていたようだ。
「太陽電池パネルからの落雪事故防止について」
今年の冬は大雪でどこも落雪被害が多かったようだ。
我が家のパネルを設置するに当たって、1番悩んだのがこの点だった。
発電効率を考えるとパネルに積もった雪はどんどん落ちてくれた方がいいのだが、落ちる場所や落ち方によっては事故や被害につながる。
結局、我が家は、下に庭木やウッドデッキがあったので、基本的に雪を落とさないように屋根の下部の雪止めの部分を空けてパネルを上部に設置した。
詳細は2010年7月7日施工時のブログ参照
パネル設置時の架台取り付け(7/7) |
基本的に雪を残すということで、通常2本の架台フレームを3本入れることにした。
このあたりの配慮も地元取扱店ならではで、今冬の大雪を考えると正解だった。
実際には、東側は想定どおり落雪はなかったが、西側は下部のスペースが狭く、雪止めもかろうじてかかっている程度だったので、ある程度積雪があるとずり落ちて落雪した。しかし、半分はベランダで半分は庭木までの距離がある部分だったので大きな被害はなかった。
2010年12月26日のブログ「落雪」
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